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加齢とともに

年々涙腺が弱くなっている気がする。

学生の頃まではどんな映画やアニメを観ても、小説や漫画を読んでも感動はするが涙を流すことはなく、そういった作品でボロボロと泣ける人がなんとなく羨ましく、なんだかんだ泣けない自分は、本当はそんなにも感動していないのではないかとも考えていた。

しかし、社会人になってからは、感動の度合いは同じなのだがしっかり涙まで流れてきやがる。これが老いというものなのだろうか。

 

先日も劇場アニメ『魔法少女リリカルなのはReflection』の公開の報を観て泣いてしまった。

数年前に「『なのはシリーズ』の劇場新作アニメやります!」との話はあったけど、田村ゆかり(なのはシリーズのメインキャスト)とキングレコード(なのはシリーズのメインスポンサーみたいなもの)があんなことになったので、半ば諦めていたのだけれどどうやら来年の夏に公開されるらしい。

キング側には「なのはシリーズ」清算の意味もあるのだろうけど、「高町なのは」を演じるゆかりんにまた会えることを素直に祝福したいと思う(とはいえまだキャストやストーリーの詳細は発表されていないので確定ではないが。)。

 

発表を知ったのは慣れない合コンに出席して、家に帰ってネットを見ているとそのニュースが転がっており、すぐにリンクの動画を観ると、過去の劇場作品の映像が流れ、最後にロゴとゆかりんの「魔法少女リリカルなのはReflectionはじまります」というナレーションがあるだけだった。とはいえたったそれだけの映像とゆかりんのナレーションで泣いてしまった。

合コン帰りの深夜にアニメ映画の予告を見て、嗚咽するほど泣いてしまった27歳ほど(客観的に見て)悲しいものはない気がするが、溢れ出てきしまうものはどうしようもないのである。

こんな調子じゃきっと映画館で観るときはオープニングから涙で画面が観れないんだろうな。