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伝統芸能

世間に浮かれてる感が出てきて、GWだなって感じですが、ええ、特に予定はありません。神戸で働いている友人が帰ってくると言っていたのでそれを頼りにしているけど、彼が帰って来ないとなると少しぞっとします。帰ってきてね、S君。

さてさて、そんな感じですが、周りの友人が口をそろえて「今年のは良かった」と言うのと、平次と和葉のコンビが好きなので、十数年ぶりにコナンの映画を観に劇場まで足を運びました。前に観たのは僕の記憶が正しければ2003年公開の『迷宮の十字路』なので、正確には14年ぶりに劇場でコナンを観たことに。

そもそもコナンの映画はテレビで観るもので劇場で観るという習慣は僕にはなく(ここ数年はテレビですら観ていないが)、多分最後に観た『迷宮の十字路』も本当はクレヨンしんちゃんの映画が観たかったのだけれど、友人たちとの多数決に負けて仕方なく観たような気がする。

そんなコナンの映画だけれども、ひどく暇だったので土曜日の14時の回を目当てに家から数分の映画館に足を運ぶと、窓口がかつてないほど混んでいて、これは上映に間に合わないとその回は諦めて、ユニクロのセールでエアリズムとメタリカのTシャツを買い一旦帰宅。改めて16時半の回を目当てに行くと集団で並んでた子供たちの軍団がいなかったので今度は無事にチケットを買い、経営が心配になるほどガラガラの劇場に着席しました。

経営がやばいのか最寄りの映画館は他の劇場よりも予告が長いような気がして、今回も長々と予告を観せられました。夏に公開される子供向けの映画の予告の中に当然のごとくポケモンの映画もあり、今年のはテレビ版の最初のエピソードであるピカチューとの出会いをやるみたいで「あなたは知っていますか」という冒頭の言葉で自分の年齢が気づかされて辛い気持ちに…。ええ。私、リアルタイムでそれを視聴していた世代です。

 

予告が終わりコナンのやっと映画が始まる。内容については多くを書かないけど、OPのコナンが小さくなったくだりと「真実はいつも一つ」という例の決め台詞を数十年ぶりに劇場で聞いて少し鳥肌が。

劇場版のラストで毎回繰り広げられる、新一と蘭の「もう気持ち伝え合っちゃえよ!馬鹿野郎!」というやりとりが、今回は平次と和葉に置き換えられて繰り広げられるわけだけど、十数年経っても変わらぬ安定のやりとりに最高の安心感を持ってニヤニヤとさせていただきました。

ネットで、「観終わった後に観客は平次の女になる」という評判も聞いてて、わりかしそれを確かめにいった面が大きいわけだけど、本当でした…濡れた…ラストシーンだけもう一回観たい…

 

空白をつぶすみたいな形で観にいったコナンだったけど大満足でした。GWに観ていない旧作観ようかな。

出かける際に親戚のおばさんが来ていて『美女と野獣』観に行くの?と訊かれて、そういえば『美女と野獣』の公開も始まっていて、一時期予告を見て「観たいな」と思っていたけれど、今はなくて、それは結局誰かと『美女と野獣』を観るという行為がしたかったんだなと思いました。

復活

最近、朝のニュースでちょいちょい特集されているのでてっきり公開されていると思ってた『美女と野獣』を観に行こうと思ったら、公開が四月下旬と知り少し萎えています。どびんです。

 

我が国の姫こと田村ゆかりのライブ&ミニアルバムのリリースが決まりました!

田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site

情報の公開日がエイプリル・フールというのがなんとも怖いところですが、さすがに運営もそんなたちの悪い嘘はつかないでしょうw

今はただ、ゆかりんがもう一度僕たちのために歌ってくれることを言祝ぎたいと思います。(とはいえライブがど平日なのがなぁ。なんとか都合つけて行きたいけど。)

 

ゆかりんのライブ復活は本当にただただ嬉しくて、やっぱり世の中、悪い事があればそのうちいい事が(向こうから)やってきてくれるんだなぁと改めて感じました。

去年の夏から秋のはじめにかけて、わりかししんどい事が降りかかってきて、鬱々とした日々を過ごしていたら、秋の終わりに(結果的に悪いことになる)いい事がやってきて、満たされた日々を送ってて、その日々もまるで野原に隠れた井戸がありそこに落ちてしまったように突然終わり、また鬱々とした日々を送っていた矢先にゆかりんのニュースで。

悪い事もなくいい事ばかりが続いていると感じないだけかもだけど、西瓜に塩をかけて食べると甘いように、悪い事に囲まれているとささいな幸福が本当にありがたく感じるものですね。

とはいえ多くは望まないけどまた日々が満たされる幸福もできればください。

ゴダールはすごい(たぶん)

高校の先生と映画の話をするたびに「ゴダールはいい」というので、なんとなくゴダールはいいと思っている。なんとなくというのはゴダールの映画を観ると必ず途中でうとうとしてしまうし、なんとなくすごいものを観たという気がするのだが、本当にそう思っているのかいまいち自信がもてないからである。

ゴダールに関心を持ち始めてから公開された『ゴダール・ソシアリスム』、『さらば、愛の言葉よ』は当然劇場に観にいったし、リバイバル上映された『気狂いピエロ』、『右側に気をつけろ』、『はなればなれに』も劇場に観にいった。デビュー作である『勝手にしやがれ』ももちろんDVDで観たし、予告編でアンナ・カリーナのキュートさにやられてどうしても観たくなった『女は女である』はBlu-rayまで買った。

こう振り返ると意外と観てきているが、その全ての作品でうとうとしてしまった気がする。じゃあ観て後悔したかと尋ねられると決してそうではなくて、僕にとってゴダールの作品を観るということは映画を観るというより、ゴダールを体験するという感覚なので、たとえ眠くなってもいいのである。

作品のトータルでは、全編にわたってアンナ・カリーナのキュートさがたまらない『女は女である』が一番好きな作品だが、思い出深いのは劇場で観た『はなればなれに』である。劇中にダンスを踊るシーンがあるのだがそのシーンの陽気さと幸福感が劇場で観て以来忘れられない。あまりにもお気に入りなのでその後Blu-rayまで買ってしまったくらいである。

そんな『はなればなれに』がまたリバイバル上映されている。劇場で観てるし、Blu-rayも持っているので多分行かないと思うが、ほんの少し気に留めておこう。

ゴダール『はなればなれに』オフィシャルサイト

新春轟音祭り

ダイナソーJr.を観に行ってきました。

会場は名古屋のクアトロ。クアトロに来るのはCARCASS以来だけど、アクセスもいいし、ボトムラインとかよりも音もいい気がするので好きな会場です。

 

僕がクアトロに着いたのは開場して15分ほど経った頃で、すでに入っていたH氏と合流。H氏とは今年初顔合わせだったのでクズい近況報告から最近の遠征報告やらをおしゃべり。おしゃべりしながらステージを見るとでっかいマーシャルのアンプが積まれてて、「去年東京の単独公演で爆音過ぎて女の子がゲロったってのはあながち嘘じゃないのかも」とごくり。

ガンズの時みたいな演出もなく暗転すると、ぞろぞろとメンバーが出てきて演奏スタート。

 

!!!ダイナソーJr.ヤバいって!!!

ギター&ボーカルのJ.マスシス、ベースのルー、ドラムスのマーフのスリーピースバンドなのにとにかく音がエグい。爆音すぎて音を聴いているというよりも音にぶつかっているという方が正確。普段行くメタルのライブよりもはるかに轟音。なるほど、こりゃ「ゲロ吐く」人も出ますわw

爆音で聴くマスシスのノイジーなギターは最高だったけどもう少しボーカルの音を上げて欲しかったな。

あとギターをかき鳴らすマスシス、ベースをぐいぐい弾くルーに挟まれて淡々とドラムを叩くフーコーそっくりなマーフが印象的でした。

MCも休憩もなしの100分ほどの轟音ライブ。堪能しました。

 

耳がぐわんぐわんなる中、心地いい気分でH氏と腹ごしらえをしいつもの飲み屋さんへ。明日もあるので11時前に店を出て駅について改札を通ろうとしたら事件が…。

そう定期がないのです。カバンをひっくり返してもなくて、ダメ元で飲み屋さんに戻ると床には見慣れた赤い定期入れが。ほっとしたものの酔いも爆音の感傷も覚めてしまいました。

それにしてもなんなん。僕の年に一回は定期を落とすこのイベント。

www.youtube.com

You Could Be Mine

大阪にガンズ・アンド・ローゼズを観に行ってきました。

ガンズは、まぁ聴くけどそこまで思い入れがあるわけではないのですが、アクセル、スラッシュ、ダフの三人がいるならせっかくだし観とくかということで大阪へ。ライブは土曜だったので有給も取らなくてよかったしね。

 

昼過ぎにこちらを出て2時ごろ難波へ到着。せっかくなのでお好み焼きを食べて腹ごしらえ。ねぎ焼きの美味しい「美津の」へ。2時半頃にいっても並んでてさすがという感じ。この店ではわけあっていつも偽名を使うのだけど、今回はぼーっとしてて本名を名乗ってしまい勝手に気まずい感じに。ほら、僕、このお店と同じ音の名字ですので。

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腹ごしらえとビールでテンションを上げ決戦の地京セラドームへ!

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開演2時間前に行ったのですが物販は流石の盛り上がりで、寒空の下1時間ほど並びました。悩んだ結果ロゴではなくファーストアルバムのジャケのTシャツを購入。ところで積ん読に積みCDはもはやザラな僕ですが、最近は積みTシャツも増えてきたなぁ。二年前にラウパで買ったTシャツで着てないやつとかあるしw

 

まずは前座のベビメタちゃん。う〜ん音が悪いw京セラドームは初めてだったのでこんなものかと思っていたのですが、ガンズの音は気にならなかったので結果的にベビメタちゃんの調整不足か。いつも通りのキュートで激しいパフォーマンスでしたが、なんか前観たときよりもバックバンドの神バンドのメンバーがグイグイ前に出てきてたな。まぁあの演奏力の高さもベビメタの売りの一つなのでいいけどw

 

そしていよいよガンズアンドローゼズ

以下がセットリスト。

www.setlist.fm

体型がおっさんと化したアクセルさんですが声は出てる!もちろん全盛期ほどは出ていないけど、気にならないほどに高音も出てる!あとYOSHIKIみたいにピアノも弾いてた!

スラッシュは世間の評価ほど僕の中では好きなギタリストではないんだけど、悶絶でした。なんであんなギター泣いてんの。

そして何よりベースのダフ。長身に低く構えたベースがカッコよすぎる。他の二人と違ってすらっとしてるし。

正直四曲目に「Welcome〜」やられて少し持て余した感はあるけど、いい思い出になりました。ビッグバンドはやはりビッグバンドになるだけの理由があるね!

一緒に行った僕をメタラーにした友人は、ガンズ大好きっ子なのでアクセル、スラッシュ、ダフの三人が同じステージに立っているのを見て感慨深げでした。

SMAPもなん年後かに奇跡の復活をするといいね!

僕の退化論

先日髪を切りに行って、美容師さんと年末はどう過ごしていたかという話になった。

新年らしい事といったらセールに行ったくらいで、その話をした後に、そういえば大晦日の深夜から小・中学校の友人とファミレスで集まってたわいもない話で初笑いをし、かれこれそれも10年以上になるという話をしようとして、実際にしたのだが、話してる最中に「ファミレス」という言葉が出てこなくなって、「えーと、あの深夜でもやってて、お茶が飲めるところで、うーんと」となって、なんとか「ファミレス」という言葉を絞り出したが少し恥ずかしい思いをした。

最近、こうやって固有名を思い出せなくなることがよくあって、それは加齢による脳の衰えか。それともフレッシュさを喪って関心事が少なくなり内向きになっているせいか。いずれにせよこういう時に歳をとることは嫌だなと思う。

 

ものの名前が出づらくなったのは僕ばかりではなくて、先日同級生の友人と食事に行き、僕の車で珍しくMETALではなくThe Beatlesが流れていて、友人が「やっぱりいいね、これ、えーと、うーんと」となってどうやらThe Beatlesが出てこなかったらしい。

それが面白かった僕は、「ほらあのフォルクスワーゲンの車種にあるじゃん」とか「ジョン・レノン」、「ポール・マッカトニー」とかヒントを出しながら「やっぱり歳のせいなんだな。こうして数十年後にはお互いに体のどこが悪いとかそういう話をするんだろうな」と思った。

結局モールス信号みたいに音だけでヒントを出したら思い出してスッキリしていた。

それはそうとThe Beatlesはいい。

師走

来る。新年がやって来る。つまり「明けましておめでとうございます」が飛び交う。

でも僕は別段明けてめでたいとも思わないので、多分今年も「明けましておめでとうございます」とは言わない。「昨年はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。」くらいになるだろう。

 

元日になると親戚が家にきて夕ご飯を食べるのだけど、その「一族」感が嫌でこの前の正月は新年早々名古屋へ映画を観に行ったのだった。新年早々101歳の映画監督によって撮られた映画を観るという振る舞いも忘れられないのだが、何より普段あれだけ賑わっている栄に、人も車もまったくおらず、映画よりもその光景がむしろ映画みたいだったことを記憶している。

 

2016年が良い年だったかはわからないけど、2017年は1月にガンズアンドローゼスのライヴ、2月に村上春樹の新刊、7月に魔法少女リリカルなのはの新作映画と楽しみなコンテンツがそろっているのでそれを楽しみに日々を過ごそうと思う。

 

それでは良い年越しを!